渓の不思議 其の八 すれ違いの不思議
BS-8 小さな大自然 今月4日放映は小菅川を散策、益田ゆみさんはほんに自然大好き。 減水の川の中から魚を探す、ヤマメ発見どころか案内者が40 cmクラスの岩魚を手掴みしてしまう。 上半身が特に頭がでかい、産卵の後だからとの事だが水量の少 ない沢では時々出会う頭でっかちである。 解禁を待ちかねた釣師がドット押し寄せるのではないか、心配で はある。 ちなみに、思い出す頭でっかちを2点。 2009、9.25 会津M沢 2010、8.26 那須S沢 どちらも流れの細い小渓、少し餌が多ければ尺岩魚でしょう。 ■A沢(鬼怒川支流) 「渓流探訪4」にありますがお気に入りの渓でした。 A沢下流 ここは埼玉のフライの人が何回か入っている、その記事を 見つ けたので「あそこはこちらのA沢ですよ」とお知らせした。 しかしその人はここではあまり釣れていないようです、関心を示 す事無く話は終わりました。 で、すれ違い。 確かに最近はあまり釣れなくなってはいます、しかしA沢ではこ んな綺麗なイワナが釣れている。 宝石のよう 更に尺岩魚をも確認している。 そして「君の花の」コーナーで第一さんに教えていただいた黒イ チゴもここでの遭遇なのだ、今期は必ず行かなくっちゃ。 ■C沢 その第一さんの隠し沢である。(このサイトでのCでなく) C沢 ちらっと見学 昔に入り口を探したが見つからずそのままになっていた渓流 で、話を聞いたが遠慮していた。 「小渓のわりに漢字サイズも」だそうであるが、知り合い?のお 気に入りとなるとなんとなく遠慮してしまう。前回「不思議7話」 のE沢もそういう意味あいが無きにしもあらずんば。かな そう言いながら実は2010年の5月に行ってみたのだ、が先客 の車がすでに止まっていたので写真だけ撮って引き上げたの でした。 なのですれ違い。 ■水明沢 それとは逆っぽいお話 「探訪-7」がこの渓流だが日記のR沢もL沢もここなのです、 と告白したのだった。 水の綺麗なお気に入り みどものお気に入りで何度も行っている事、何故RとLと呼び分 けているのかも。(恥ずかしながら) しかしだよ、第一さんは「ずいぶん行ってない」と無関心で話は 終わったのでした。 だからすれ違い。 ここは必ず復活すると思っている、だから遠慮していただいた方 が宜しかろうか。?/* 釣り人それぞれに渓の感じ方・その想いは、すれ違ったりする のですね。 2012. 03.08 |