渓の不思議 其の十   岩魚繁殖?

こんなにも岩魚が居た、そして釣れたシーズンは初めてであり
ます。数にはあまり関心が無いのですが、昨年と比べると倍以
上になるのです。

なぜ七日。 なのか*/
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昨年からの天候不順で大雨や大雪が山の魚には良かったのか
、同県人のAさんの言うように震災で人の出が少ないこともある
のか。
お魚さんに聞いても知らん顔

始まりは鬼怒川水系の小渓で三ノ沢、小型だったがこの沢では
初めてのツ抜け達成だった。
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その後のW沢で2時間でのツぬは驚異的と思うが、しかしここは
Dさんがしばしば春先に爆釣りする渓なのだから。

一番異状?を感じたのはH沢だろう、小さな渓流での増水、これ
は駄目だろうと思ったのに良型を2匹。
だが、それよりも大物の釣り損ないがが衝撃だったのさ。
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更に4日後の再訪でツぬ達成してしまい、これで今年のイワナ
が普通ではないと実感した。

ということは他の人も同じように感じているのではないか、他の
渓でもイワナ繁殖は起こっているのではないのか。

てんから爺さんだけが良く釣ってる、そんなわきゃなかろうぜ。
日記で書いているように、以前には居ないと思った川や釣れな
かった沢でも釣れたのだから。



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他の人はどうだったのだろう。
HPやブログを辿った範囲ではそれほどでは無いようで、異状
とか「不思議に良く釣れる」ような感じ方はしていないように思
われますが。

今期どのようなシーズンだったのか、メールでもBBSでもお知
らせ戴けないものでしょうか。



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来シーズンも特に楽しみなのがかすみ沢・E沢・ひじり沢だが、
釣果とは別に探索したい渓があるのがM沢・F沢・36沢、老体
にムチ打って廻らんとぞおもはるる。

テンカラとフライに付いては、まとまらないので延期します。

*このページの写真にはExif 情報(撮影日時など)が含まれています

               2012..10.13

其の十一 毛鉤考

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