2013/24  8月日9日 もう一度、戻り沢

5月18日に尺岩魚をバラし
7月26日に雨で断念してH沢へ回ってしまった戻り
沢へ、あの黒くて赤い大物をそのままにしておく訳に
はいかんでしょう。
さて今日は初めてのルートをとる、こちらが一番楽な
道だがあっけなく10分で堰堤に到着してしまった。

   
(入渓7:12)      7:44

05年に開拓して2回訪れた、 06年7/14に32cmを
釣っているのだから人は少ない筈だ。しかし07年に
は2回入って2度とも釣り人に出会っている、何か事
情があるのだろうか。

その答えが今回の簡単入渓である、道路事情が大
きく変わっていたのだ。
.
 
8:08                         8:27

変わらず水量豊富に流れている、小沢が得意な爺
さんは此処では4匹くらいがせいぜいだ。
しかし稀に大物が居るのである。

それが狙いだから数は出ないと覚悟はしていた、
どうしたことか1時間経過で一つ釣れ始まると5匹
が連続したのだがや。
.
 
8:31                         8:41

5匹目の褐色岩魚は堂々たる体格の男前、ここの
特徴的な色と形だ。

   
               8:53

この5匹目までが8時台に釣れた、これか此処では
快挙と言ってもいいかしらん。
ですがそこでぱったり当たりが止まりましたね、快挙
とはいきませんかね。

  
9:27                       10:00

っと10時に6匹目が釣れてから又連続して30分
で3匹だぞ、達成だな。

実は詳しくは言えないのだが、狙いのポイントに
内緒がある、秘密というほどでは無いが。
(なら言ってみそ!)
小沢の好きなてんさんのポイント選定にあるので
ござる。
(それだけかい!)


 
10:14                     10:24  

さて数は良しとして狙いの大物ポイント、だが
その手前にも良い落ち込みがある。ここを終
えたらハリスと毛ばりを新しいものに交換しよ
う、次に備えよう。。

これがいけなかった。
そのままで普通に流したその時、ガボ!!
不意をくらっての大物に慌てて跳ね上げた、
水面で黒いオレンジがぐるっと一回転して潜
った、ハリスがちもとで切れたのだ。
.
 
13:20                5匹目と8匹目

弧を描いた竿は真直ぐ天を指し、へなへなと
てんから爺さんは座り込んだ。
いいんだもん、また訪れるべき大きな理由が
出来たんだもん。
すぐ上の本命ポイントには岩魚はおらず、こ
場所へ下りたのではないか。同じバラしを繰
り返してしまった。

気を取り直して午後、いい岩魚が釣れた。
これは「お気に入り渓」に昇格でしょ。

            次の日記
.

                 13年度メニュー