2012-23 8月21日 栃木E沢はとってもE(パラパラ画)
写真はExif データ付き(日付時間) (CASIO)

岩魚釣りらしく少しは歩いたらどうなのさ、1時間やそこいらは
歩きなさいな。
今シーズンは20分以内で入渓している、釣れるまでの時間
は様々ですが。ならば今回は1時間以上歩こうではないか。


いかにもザラ場
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涼しい内に歩きを済ませて綺麗な渓流に入りたい、6時前に車と
別れててくてくと。7時頃にはE沢へ到着、一匹目に25分、これ
はまあ普通かな。

Eixf見れば解る事ですが7時台に2匹、滝を越えて8時台に3匹
とまあ順調に釣れてくれる。滝の手前にも好いのが居たが、今日
の狙いは涼しい上流なのだ。
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新亀は少し暗いと黄色になる、修正したのだけど
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上の右のイワナ、毛ばりの上に赤い物がぽつんとあります、ビー
ズなんですが沈毛ばりなのです。
イワナが居るのでてんから〜おっと上の枝に引っかかる、イワナ
が居るから立ち上がれない。やむなく絡んだままの仕掛けを外し
て、別の仕掛け・沈めのビーズ付きを水面に。

来ました22cmは良き体型だ、絡んだ仕掛けを回収してさらに登
ります。

っと普通の落ち込みにいいサイズが居た、こっちが見つけるとあ
っちも気付いてサッと消えました。?ここ見覚えがあるかも。
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真ん中のイワナは中くらいの滝壷で、吸い込まれそうなエメラルド。
そっと観察するがイワナは見当たらない、それでも流れへてんか
らりん。
ジャポ!っと食い付いたのが20cm、2番手か3番手だわね。

わりと新しい足跡があるのだ、良いサイズは釣られちゃったのかも
しらん。
いやしか、かなりのサイズがガポっと来た、が甘咬みだったかスポ
っと抜けてしまった。


29cm
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滑あり滝もあり大石ごろごろ、かなりAP沢に似ていると思う。
あとは岩魚の大きさだなァ。

っと、かなりの大きさの岩魚が流れに向かって餌待ちしている。
そとそっとにじり寄るが岩魚が消えた、感付かれたのか・・・。
いやまた出てきた、少し上手へソフトアプローチ。
ためらい無くカポ、
合わせ!ギュンギュン
尺岩魚か、ほぼ尺だった。
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水明
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飛ばしてしまったが下流でも良いサイズが走った、しかし今期は
釣れ過ぎではないかと思うから飛ばしてしまうのも良かろうぞ。
又いずれ訪れるのだから。

そうしていると岩の横に岩魚が見える、見つけてしまうとどう喰わ
せるかが楽しいのだから。
結局は釣ってしまった黒岩魚26cm。


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今期は数はでている、大きさも例年よりは。
しかし一文字で表記できる「尺」がまだ出ていないのを皆さん
はお気付きでしょうか。
本人は知っていながら知らない素振り、それが渡世人の辛い
ところよ。:/ってか

そして
あまり深くない、それほど大きくもない淵。
さっきの29cmよりは小さいか?、大きいかも、測ってみなけ
りゃ分からない。



 
遂に一文字 パラパラ画 (追加と差し替え、動画より)
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岩影からポトリ・・・黒い毛ばりを落す、スーッと寄ってきた。
擦れていたら食わないが、口が動いて向きを変えた。
ビシ!
ギュギュギュー、測って見なくても確信した。
これで9年連続の、全て沢での尺岩魚。

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