2012-24 8月21日 栃木 釣れなかったAF沢は
ヤマメとイワナ、5対5

こんなに釣れるシーズンは初めてです、ならば以前にはお団子
で終わった川へ行ってみようではないか。
全く居なかった訳ではいのでここも増えている可能性はある、
けど擦れてしまって釣れないという事はあるのかも。

それも良いでしょう、今期は気持ちに余裕がある。

 
まだ薄暗い       一匹目はフラッシュ
.
お魚少ないし釣れないしで2度と訪れる事は無い、そう思ってそ
れっきりだったF沢。5時半に歩き始めて直ぐに川へ入ると間もな
く魚が走った、居る事が解ったけど果たして釣れるかな。

6時を回って釣れた!っと白いぞ・銀色、シルバーメダルは準優
勝だが小さいズ。なんとこの渓流はヤマメなのか、30分後に又
も準優勝シルバー・チビ。
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ご近所での会話に
「行ってる?、釣れてる?」
まあ色々だよね
「たまに釣れるからいいだよ、行く度に釣れたら面白
ねーべー」
そうだよね
ってな会話がよくあります、実際そんな気がしないで
もない。

しかし年間単位でも当てはまると思えてきた
「毎年釣れたらおもろくねーべー」
そう今年はスッゴク面白い、こんな年があってもいい。
    . 大きな滝つぼ、苦手なのだが・・・。
ギュイーン--やりました27cm近い山女魚。

岩場の谷に、なんとも不思議な気分である。
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ヤマメが居るとは思えない・・・イワナ居た
.
以前に来た時はイワナと思い込んでいた、釣れなかったから確
認する事もなく終わったわけだわ。

イワナも居るのだがヤマメの方が強いそうで追いやられてしま
うそうな、だからかいっそう変な所にイワナが隠れている。
8時半ころにやっと16cmのイワナが釣れた、標高は千mを越
えたあたり。
ここからはイワナの岩魚の世界になるのか。
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壷には山女魚
近くの溜りに岩魚さん(CASIO) 動画から、Eixfは更新日になる(PENT)
.
高くは無いが見ごたえのある滝(見せてよ)に出た、グーンと来
たのは山女魚だった。予想外だが漢字サイズの山女魚に不満
なんぞ有る訳がおまへん。

そして近くの溜り、岩魚らしきが悠然と泳いでおらっしゃる。何時
ものようににじり寄りそと毛ばりを差し出す、一瞬の間があってサ
クっと咥えた。
てんから爺さんやっぱり本命は岩魚なり、渋金ゴールド。
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ここまで滝小滝を幾つ越えただろう、滝に繋がる岩場、洗われた床
を流れが走る。そのへち際、まさかだが丸い石の影から真っ白いの
がスッと出た。
反射的に引き上げた竿が重くしなって真っ白いたなびらがキラキラと
舞った。

こんなんじゃ岩魚より楽しい準優勝シルバー、H1040m。
混生というよりは山岳山女魚というべきか、無謀な放流な筈だが何
故か嫌な気がしないのだ。
.


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その滝を巻いて、優勝ゴールド岩魚を求めて上流へ。
イワナが釣れたが14cmワナさいず。
30分経過で19cm。
直ぐに17cmとイワナが続いた。

イワナの世界になったらしい、っが足が痛い、膝の裏が痛いしフク
ラハギもつりそうな。
そうランチタイムとしましょう、今日もうどんを水流でシャバシャバし
て冷しうろんだ。
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. ランチタイム。ここにも
.

ゆっくりして流れを見ているとお魚さんが何匹か泳いでる、
ヤマメだぞ未だ。良く見ようと立ち上がると何匹ものヤマメ
が、中には山女魚が逃げ惑った。

来年はヤマメ止まりを確認に来なければなりません、今日
はこれで簡便してしんぜよう。

前回E沢は尺で引き返したが丁度ツ抜けだった、数えてい
なかったが今日もツ抜けていた・・・。

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