2012-22 8月14日 ひじり沢、なぜ再訪(ペンタックス)
写真はExif データ付き(日付時間)

前回はあまり釣れたもんで時間が掛かり、僅かな距離しか進めなか
った。もっと探索しなければいけません。
それが再訪の一番の訳ですが、もうひとつ有ります。

解るでしょうその意味するところ、H沢もかすみ沢も再訪したのは大
物の釣り損ないだったのです、しかしどちらも失敗に終わっているけ
ど。


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前日の予報が「一時雨」から「一日曇り」に変わって、ならばと
出掛けました。しかし栃木に入る辺りから雨、かなりの雨。
引き返す気にもなれず、止まなければ温泉に浸かって釣りは
翌日にしてもよいかと。

釣り場に程近いコンビニで様子をみていると、少し小降りにな
ってきた。・・・・そして止んだ。。


お気に入りになりそうな
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慌てて支度をすませ9時に歩き出す、下流は釣らずに遡行し
30分ほどで写真1へ。
直ぐに一匹目が掛かる、25cmは上々のスタートだ。7日前
に19匹も釣った後なのだから。

次もすぐに釣れたがそこからさっぱり、3匹目は1時間かかっ
てしまった。自分で荒らしたくせに。
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それでも前回引き上げた滝までに5匹が釣れた、20cm以上
でやせっぽちはおらんね。
しかし逃した大物は出ません、釣られちゃったのだろうか。
良いサイズが何匹かか走るのを見たけれど。

滝を越えると当たりが無くなった、6匹目にやはり1時間もかか
ってしまた。


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苦手な滝下の深い大淵、壁際で静かにしていると底にイワナが
見えた。毛ばりを水面近くでゆらりと誘う、・・っとイワナが浮い
てくる。

水面すれすれで待つ、ジャポ!っとシャンプして掛かった。
空中毛ばり成功す、楽しきたったひとりの山の谷でのひと時な
のだ。
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皆さん美しい
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昼頃には陽が射してきた、雨が気がかりだったのに嬉しいで
はありませんか。

ここのイワナは色といい形といい素晴らしい、アメマスっぽい
白点が大きいのは全く居ない、オレンジ斑点も残る天然その
ものと思われる。
そして大きいのは無いが幾つもの滝、小滝と雨後でも全く濁
らない流れ。


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今回は雨が降っていたしで防水でないGPS亀は車でお
留守番だ、渓流の場合川の往復なのでGPSは要らない
な。高度ささえ分かればよかろう。

でも電話してPicasa なるものの使い方を聞いて解った事
がありました、それはデジ亀の項に書くことにしましょう。


どっしり26cm
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今期は歩かないで入れる川ばかり、それでツ抜けが
10回目とは。足の衰えているてんから爺さんにはお
あつらえ向きの異変である。

次も成果の無い、或いは最近釣れなくなった川の探
索に向かうような気がしている。

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