(17回目)11年8月29日 8月末の那珂川水系U沢〜T沢
(写真はExifデータ付き、2011メニューに説明)

8月4週目は雨が降ったり止まなかったり*でお出掛けは無し、日曜から良
い天気ということで月曜日に那須へ行きました。
だけんど月曜はサンデーアングラーの次の日だぞ、でもしか日曜の早い者
勝ちよりは益しだとも言えない事もなきにしもあらずんば。
*/お出掛けできていかったやん


ほぼ平水みたいな

今期は掛け損ないというかバラシというか、それも良いサイズで失敗が
幾つかあるのです。4月くずれ沢の空振り・7月T沢の山女魚・8月11日
の護岸際のバラシ。
この護岸際のバラシの他に日記に書いていないが四ノ沢でのバラシが
毛ばりも同じアントで食わせの状況とバラシ方が同じ様でくやしさ鮮明
だ。

向こうを向いている隙ににじい寄り・アント毛ばりをポトリ・こっちを向い
て岩魚がカポッ!、そこで合わせる・ガツ!、バレタ〜〜。
*/うぐーーー
おそらく前歯に当たって刺さらずに外れたんでしょう。

 

どちらの場合もにじり寄って毛ばりポトリなので、岩魚はこちらを向いて
毛ばりをカポリ!見た瞬間に合わせるから前歯に当ってしまう。 との反
省がバラシのシーンと共にぼけた脳裏を巡るのであります。

さて増水残りを期待しつつU沢へ、6月にまあまあ良い釣りをしているか
ら増水ぎみだったら期待出来るのではないかと。
しかしほとんど前回と同じような水量でおます、草が倒れて増水の跡は
はっきり残っているけれど。
昨日のものらしき足跡もあってお魚さんはさっぱりだが、一番期待のポ
イントに出る。静かにそっとうかがう・・・居る。
かなりのサイズ。


これで良い方だぞ



.
木に隠れて接近出来るから竿が十分に届く、岩魚が横向きの状態で
その前方へ毛ばりを落とす。
そのまま横へ進んでカポリ!、手前へ合わせるから横向きの合わせ。
ガツン・決まった。
っが合わせが強すぎて岩魚が水面を飛び出して落下、その重みでハ
りス切れ----。。
*/うぐ〜〜〜。

実際に釣れたのは入渓から2時間以上、だが2匹目は10分3匹目は
15分くらいで釣れた。だけんど4匹目目はそれから又も2時間以上で
異常だな。
.

ツリフネだよね
.
なんだか其の日はずっとバラシの事がもやっとしたまま離れない、
まあしかし釣れても直ぐにリリースなのだ。釣れた時と同じように楽
しめた事に違いはないのだ新総理。
デジカメに収められなかった事、HPに載せられないことが一番残念
だったりして。

週の半ばは台風だとか、ならば明日も釣りしましょうかね。

8/30日 T沢
これも心残りになっている7/15漢字サイズ山女魚、一度ジャンプ
したが空振りして出てこない。

 
混生の渓                            かわい過ぎ
.
不思議に思うのだが、何故ライズして食い損なうと2度と出てこない
のでしょう。失敗して恥ずかしいから*/
おそらくは毛ばりだと認識したからではないか、空中毛ばりをやるの
は水面の毛ばりを無視したり嫌った場合なのだから。
皆様いかが・・・。

さてそのポイント、静かに様子を伺うが何にも無し。
5〜6匹は居ただろう山女魚とヤマメはどうしたのでしょう。
その下流と上流で遊んで時間をつぶし、堰堤へもどってみると7寸く
らいのヤマメが一匹。しかしどんな毛ばりにも無反応でした。


遊んでるのも居るが釣りを始めるようだ
.
昼過ぎに渓を離れたが待っていた車が暑い、エアコンを掛けて
ドライブしていて日陰を見つけた。遅いランチをしつつ川を眺め
ていると年配の釣り人が、背中にザック手には竿と片手にはポ
リ袋を下げて川端に。
以前は岩魚を釣っていたのかも知れない、私も沢に入れなくな
ったらこういう場所で昔を懐かしむのかも知れません。

                            次の日記
              {メニュー