(16回目)11年8月18日 最後の酷暑は鬼怒川八ノ沢
(写真はExifデータ付き、2011メニューに説明)

今期初めての連荘10日11日は2日間とも寂し過ぎる結果でした、
でも
しか避暑が目的だったんだから。釣りたいだけなら8日のかす
み沢へ、
尺岩魚で引き返したその上流へ行けば、結構釣れると思
うのあります
れば。
で何処へ行こうか・・・、T沢・くずれ沢・四ノ沢・?などが思い浮かぶ
が、んにゃ今期まだ入っていない渓があるのだから。



起立して行儀の良い

八ノ沢は一昨年から年に一度の入渓だ、最初の09年は小物6匹だっ
たが漢字サイズをハリス切れ。昨年はそれが気になって入ったが、22
cm程度とチビの2匹で終わった。
しかし前年には居なかった場所で良型が3匹走ったのと、支流の淵の
スレた岩魚の事ははっきり覚えている。

良い渓相とざら場と滑床、支流の滝と湧き水など楽しい渓流でもある。


金色の26cm

昨年良型3匹が走った場所、用心深く遠目からプレゼンするが何事もな
い。その先の淵の流れ出しを狙う、波に揺れながら流れる毛ばりが消え
たのを見て合わせる。バシ!

強い引きに驚いてタモを外す、強引に寄せるとタモ径いっぱいの金色し
た岩魚だ。*/漢字ね
うれぴー、これで一安心だもの八ノ沢初の漢字表記だもの。


中央に大きな岩魚                                   釣れたのは
.
しかしその後はぱったり音沙汰御座いません、支流へ入りまひょ。

大きな岩魚発見向こう向き、静かに接近してふんわりプレゼン。
ジャポ!、きた〜けど大きくないぞ。
とにかくキャッチして見ると中央の岩魚さんはそのまんまおらっしゃる。
んにゃ岩魚でなく沈んだ木ノ枝だァ、罪な形をしておわす。.

2匹目まで1時間20分も経過しとるがね。
.

.
上流まで来て積もった枯葉に残された足跡が新しい、おそらくは昨
日のものでしょう。結構人気の渓流なのかも。
このあたりで毛ばりを追うものがあるが、4cm程度のチビちゃんな
んだよね。
天然繁殖しているのだろうけどちいさ〜、何時生まれただ。

標高差で170mほど登ってきた、流れが細くなったので引き上げる
.といたしましょう。
.

この辺りまでだな
.
登るときには居なかったスレ岩魚の淵をへずった、でかいのが居た
足元に。当然ながら逃げ惑ってぐるりと一回転して岩の下へ消えた
尺岩魚。

飛び掛かろうかとも思ったが、これでまた来年も訪れる事になるの
ですね。


.
今年一番の暑さになるとの予報、その後は雨になると聞けばそ
そくさと出陣した。帰りのドライブでの土砂降りは凄かった、30
分程度で抜けてほっとしたもんです。

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