(4回目)11年5月16日 鬼怒川六ノ沢、異変〜戻った? (写真はExifデータ付き) ん?この渓流の感じ・・この岩の様子・・2010年5日15日の日記の場所 ってあそこじゃないか?、違いない○○沢だ。以前にチビが少しだけで 終わったけど居るじゃんか、よーし行ってみよ!。 ってな事が何方かさんにありましたでしょうか。。 それはあっしの勝手な想像なのですが、昨年七匹釣れたその沢へ期待 を込めていざ出動。おじさん的には「七匹も!」なのだすよ、決行日も1日 違いの15日なんだかんね。 しかし・・・ |
いくらか新緑が
沢音が離れた所からすでに聞こえてくるのは増水らしく、出てみると誠 に増水している。 昨年も増水していると書いているがそんなもんではない、しっかり雑炊 だ、でも岩魚が遊ぶ場所はしっかりあるのだ。 昨年釣れたポイントらしきに出た、静かに接近しててんからりん。 |
確か昨年のポイントだよね
毛ばりは流れて隠れ岩へすれすれに、何事も無く流れ去るので御座いま した。 漢字どころかワナサイズもちいサイズも出てこない、其の時点で「今日は 駄目かも知れない」と悟りをひらいたので御座います。 その悟りに追い討ちを掛けるように昨日と思われるくっきりした足跡が、 これは悪い予想が当たってしまってる。 それで文頭の書き出しがあるのだね*/. . |
それでも午後になって僅かだがイワナが走るのが見えた、全く居なくなって しまった訳ではないようだ。昨年の七つが異状で今日が平常に戻ったのだ と思いましょう・・・親鸞のごとき悟りの境地。 されば諦めて場所を変えでんな、珍しくも。 YT沢 ここは期待の沢という訳ではないが、場所がわりに近い事と以前好い当た りをばらしているのが気になっていた。この日のような中途半端なときでな いと訪れる機会はないだろうから、行ってみましょう。 |
降りてみると此処は予想外に減水しておます、近いのに意外だ。 歩くと早速にイワナが走る、小沢なりの大きめな溜りには必ずというくら い走られる。浅いうえに減水しているから、静かに歩いたつもりでも走ら れるのだ。 それは気にせずに進むことにした、あの良型のばらしポイントへそそくさ と。此処だな・・・違うか?、いややっぱり此処のはず。 石が少し動いて流れが変わって、岩魚が潜む深みのはずが底が見えて しまって。 |
少し遊んで谷間はいくらか暗くなってしまった、偏光グラスをしている から尚のこと。 「趣味は渓流釣り、釣れないも含む」 こんな日も楽しい岩魚釣りの或る日のいちにち、なのであります。 次の日記 {メニュー} |