2012-20 7月31日 栃木HS沢はどうだろう(新カメラ)
写真はExif データ付き(日付時間)

前回は好調が続いての余裕の開拓でしたが、今回は釣れない
為に行かなくなった川はどうなのか。
ひょっとしてそんな川もイワナが増えているのかも知れない、と
又も余裕の探索に出向くのでした。


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だいぶ前に何回か行っているが1匹づつしか釣れていない、だ
から行かなくなってしまった沢。はたして今年のような状況でも
居ない川には居ないのか、お団子覚悟で行ってみそ。

渓相が素晴らしいのは覚えているが、標高があまり高くないか
ら春の川かも知れないと思いつつ。


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入渓は9時前、その辺りでは居ないと思いつつも7年ぶりだし
渓相は良いしでてんからりん。そのうちチビが毛ばりをつつい
たから居るのは確かだろう。

しかししばらくの間、何事もなしの遡行で不安になった。
何処でも増えている訳もないだろう、それに春向きの川だろう
し。それでも今更仕方がない、上流の景色を楽しもうではない
か。・・・。

 

大きな淵に出た、記憶には無い場所だがじっと観察してみると
岩魚がおりました。しかし毛ばりを一度見に来たが分かってい
るらしくUターン。
それでも岩魚を見たのだから、気分は全く違っている。

すると来ました、大きく無いがイワナが釣れた。
すると30分で2匹目、これは20cmでいい体系であった。

 

それからはあまり時間をあけずに釣れてくれる、ここも例外で
なくイワナは増えたようだ。
但し大きいのは来まません、途中の林道で新しい大きなタイ
ヤ痕がくっきりあったから日曜に入ったに違いない。

それは蜘蛛の巣にもはっきりしていて、イワナポイントでは蜘
蛛巣がきれいに破れていたのだ。

 

来るのは釣られた後の2番手・3番手なのだろう、それでもHS
にイワナが居るのは素晴らしい事です。

前回の開拓36沢も再挑戦する積りだ、今日のHS沢と来年の
春の楽しみが又増えて忙しいぞ。
先が見えてる爺さんなのに。

 

ぐぐっと強い引きが来た、漢字が掛かったかと思いきやスレ掛
かり。アユでいうところの背掛りだ、きれいな。

その後かなりのサイズが掛かった、瞬間に外れたのは例の甘
咬み岩魚だわ。それが2回あった、残念。
良いサイズで残っているのは擦れた岩魚ってこと。

 

7〜8匹は釣れたかな、カメラを確認すると9匹だった。
小型をひとつ撮らずにリリースしているから、今日もツ抜けな
のだが。
釣れたイワナは失礼なくきちんと撮っておきましょう。

さてGPS付きのCASIOだが、届いたばかりで使い方がまだ
いまいち・・・。
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