(19回目)11年9月14日 まだ増水N沢とおまけヒット動画
(写真はExifデータ付き、2011メニューに説明)

釣りの日記なのだから釣りの様子を書いていれば良い、なので
すがマンネリだよなーと思ってしまう事もしばしば。
前回は書き終わってみるとまとまりがよくって?短くて、そこで
フライ動画を見ての感想など書いてしまいましたよ。四郎さん、
レスありがとう御座いました。


 
ここから降りましょう、しかし

今回は岩魚について、あっしが感じている事を少し。
岩魚ってのはいたって効率の良い生態を持っていると関心してい
るのであります。
「上流の水の綺麗な急流に生息している」と書かれている事がよ
くあります、間違いではないのだが「急流」は「そうでも無い」むし
ろとろ場や溜りを好んでいるとさえ思えます。

ひとつの例ですがが、落ち込み-白泡-流芯−流れ出しのライン
でなくそのプールの端っこ、流れの無い浅場のへこみに良型、言
うところの漢字サイズがじっとして居る。


此処はそれほどでもないかな

人が少ない渓流では良くある事です、うなずいてますか。

流れて来る餌ではなく飛んでくる虫をじっと待っている、度々飛
んで来るわけでも無くそういう場所が好きなのだろうとさえ思え
るほどだ。時期によって食餌を変えているのだろうが、ヤマメで
は考えられないような場所に好んでひそんで居るようだ。

それでいてそんな所に尺岩魚が居るのだから、その栄養効率
と好みに岩魚の不思議を思うのである。


いや登ると多くなる

さて今回は狙いを決めて出てきた、今まではいずれも減水気味の時
入っている渓なので増水残りに入ってみたい鬼怒川水系だ。
鬼怒川に沿って走って行くと時々訪れる川の分岐道から車が出てく
ところだった、おそらくは先客が居た為に諦めたのだろう。川沿い
には
すでに点々と車が止まっている、禁漁前の賑わいなのだ。

予定の場所にも先客がいるのではと少々心配になった、支度を整え
歩きはじめる。少し登っていると先方に何か、なんじゃ先客が二人
連れ
がおったった。
.

かなり上流だがPはかぶさって

駐車場所が一箇所とは限らないのだよ、諦めて場所を変えるので
ありました。

これから何処へ、5月の連休の賑わいにも空いていてお世話にな
ったN沢しかおまへんな。*/またかい
何と先客おらず、おおきに今回もよろしゅうにお願いいたしますど
すえ。
さあさあ気にせんと、ゆっくりしとおせ。*/京都か!

しかし此処では見たことのない増水、しっかりたっぷりである。
それでも渓流歩きを楽しむ事といたしました、3匹ほど泳ぐ岩魚
を見ることが出来て良かった、かな。


.
なんとも面白くもないレポに、写真も水ばっかり。
なのでご機嫌直しに別の日の動画ですがひとつおまけさせて頂
きました、岩魚ヒットの瞬間ドーガでどうが宜しくお願いします。

                             次の日記
              {メニュー