(9回目)11年6月30日 鬼怒川三ノ沢、33cm再会に
(写真はExifデータ付き、2011メニューに説明)

昨年の33cm岩魚を覚えておらっしゃるだろか、「そう言われれば」
ていどの事でしょうね。でも中には中庭は「三ノ沢行かないんだろか
」と思ってくれた御方もおらっしゃると思いたい。:*/ご勝手に


午後はよか天気

震災があって1ヶ月ばかり行動開始もずれ込んだ、それで33cm再
会計画もずれ込んでしまったような。さていよいよという朝には暗い
内に目が覚めた、なんとあの岩魚を釣った夢をみてしまって。
*/おめでたい
おまけに2度寝をしてしまって5時の出発。*/あかん

先客を心配したが、それは無くっていかった。
急いで支度を整えて歩き出す、雲間に青い空も見えますね。
狙いはあのポイント一箇所だが、そこは抑えてちゃわんと今日の一日
この渓を楽しむのだ。


イワナ未満ワナ君がぽつぽつ

しかしお魚さんがおらん、しばらくで堰堤が見えたが下流の堰堤には
居ないだろう。登りつつ壷を眺めると岩魚らしきが定位している、かな
りの大きさだ。
戻って確かめに行ったがすぐに走って消えた、尺上岩魚だ。
帰り際の楽しみにしましょう、上手くいくと尺上2匹!てか。**/

くもの巣が多い、この場所では遅いのだろう。昨日は誰も入っていな
いだろうが蜘蛛は2日できれいに張ってしまうのだ。
.
.
ここで釣れた
.
ちいサイズが3匹ばかり釣れた、空中毛ばりに飛びつく動画も撮れた
からあとは・・・。二俣を間違えて支流に行ってしまい本流へ戻る、そ
してこの辺りが、・・・ここかなァ。
周辺もポイントも様子がちょっと違ってる、一応毛ばりを・・・何事も無
し。

一年前だし、一ヶ月遅いし、仕方ないっしょ。。
ではあの堰堤の大物に目標変更。
おっとっと、足を滑らして転びそうになり、左腰を少しうって竿を折ってし
まった。戻りながら堰堤下の岩魚を確認しつつ、車に戻って一休み。
竿を新品に交換し、いざの心境で再度入渓。


左右の沢をどちらも詰めてみる、詰め過ぎ
.
最初の写真が再入渓の時であります、次からは順番通りだな。

さて静かに静かに用心深くポイントへ接近、岩魚はおるぞ。先ずは動画
に収める、動かないので数秒でカット。
静かに静かに竿を伸ばす、そろりそろりと腕を伸ばす。今までの経験か
ら毛ばりは着水させない方が良いだろう、空中てんからで。

岩魚が毛ばりに反応して寄って来た、少し誘う、追う。突然ビュっと走っ
て岩の下へ逃げ込んでしまった。

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大型--チビアタック--20cm

.
静かにしていると5分か10分か、岩魚が出ていた。
空中が失敗したから今度は着水させるべき、となれば見切られに効果抜
のアリさん毛ばりでしょう。
用心深く少し離してそっと置く、ゆっくり岩魚の方へと・・・。
気が付いて寄ってきた、突然ビュっと走って岩の下へ逃げ込んでしまった。
いったいどうしたら騙せるだろうか、方法を思いついた方がおられたら教え
ておくんなさいまし。

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