(2回目)11年4月27日 おなじみ鬼怒川くずれ沢 一度出掛けるとまた行きたくなります、やっぱり渓流は吾が生き甲斐 になっている。 さて今回は、これまたやっぱりくずれ沢でしょう。 くずれでは今まで何匹の尺岩魚を釣らしていただいているだろう、ノー トを調べると6匹にもなる。 奇跡の渓だ!*/大げさか |
これぞ茶褐色
しかしながらここは1時間以上は歩かなければならない、始まって間が ない4月では少々辛いのだ。にも拘らず毎年4月に出掛けているのは、 それだけ魅力的な岩魚が居るからに他ならない。 ところが!ガーン!! 肝心な場所に車が止まっておる、場所変更するか?いやあの入渓点 を知っているかはわからない、わからないに賭けて決行前進せり。 どこかで出会うかも、と気に掛かっていたが、入渓点に足跡無し。。 |
雨で少しは水かさが増したでしょう
10分たらずで一匹釣れた、ここは昨年も一投目で釣れてしまったイワナ ポイントなのである。どっこい次が釣れるまでに2時間ちかくが経過して しまった、お魚が少なくなった上に毛ばりに擦れてしまっておる。 となれば型が良いほど擦れているのが道理ってもんです。 大物が居る大淵がある、静かに様子をうかがっていると一文字・尺サイ ズがライズする。だけんどこのポイントは08年から掛からなくなってしま った。 毛ばりを替えるたびにライズするが掛からない、30分ほども遊んで遊ば れました。 |
くずれ沢と命名したのは実際に崖崩れしている場所があっての事で、 年々流れが埋まって浅くなっている。したがってこの後何年岩魚が生 息出来るか、時間の問題かと思われる。 今回は結果2匹で終わってしまった、しかしあの尺岩魚のポイントは 深いだけに暫くは残るだろう。 もっと工夫を凝らした毛ばりを巻いてあの岩魚に挑戦に訪れよう、岩 魚が消滅する前に喰わせたいもんですが。. |
引き上げも意外に順調に歩けていた、後30分まではね。 だらだらとした下りで急に両足共に痛くなってつりそうになって、枯れ 草にしゃがみこんでしまった。 昨年もそうだったよな、春先のくずれ沢は楽しみと試練の組み合わせ だ。 でもこれをこなせば大体何処へでも行ける、でしょう。 次の日記 {メニュー} |